自作パソコンに目覚めた私、オリジナルのパソコンって良いものです。
今回は、私が自作パソコンになぜハマったのかを客観的に見てその理由を書いていきます。
パソコンを使い始めた頃はメーカー製のパソコンを使っていて当時は、自作パソコンなるものが存在する事すら知りませんでした。(一般的に知ってる人の方が少ないよね(笑))
私が自作パソコンに目覚めるまでの経緯とハマった理由⁉
【自作パソコンを知った経緯】
自作パソコンを知るきっかけになったのは当時使っていたパソコンの処理能力が遅くなってきて、どうにかしたくて色々調べはじめたのが自作パソコンを知るきっかけでした。
ですが慎重派な(ビビリ)私は、いきなりパソコンを一から組み立てるのは知識や経験もないので不安で、もしパーツを壊したらとか、途中で組み立て方が分からなくなるんじゃないかとか、配線が分からないとか、思ってしまいその時は自作パソコンを諦めました。
でも遅くなったパソコンをどうにかしたい事は解決しておらず、新しいパソコンを買い替えるか悩んでいた時に思い出しました。
自作パソコンの事について調べた時に、パソコンのパーツって交換できたはず あっ
・こ・れ・は・いけるかもと、さっそく自分のパソコンのスペックや規格を調べて見た。
いま使用しているパソコンのパーツ交換なら一からパソコンを自作するよりリスクも少ないし、パソコンを買い替えるより価格的にもパーツ代金だけですむので、パーツ交換をする事にしました。
その時交換したパーツは、CPU・メモリー・ストレージ(HDD)でパーツ交換は現在付いてるパーツを取り外して新しいパーツと交換するだけなので交換じたいは比較的にかんたんにできました。
ただパーツの規格などはパーツ購入前にしっかり調べておきました、買ってから取り付けできないとショックすぎるので、あとHDDをSSDに交換する時にOSの移行をしなければ行けなかったのでHDDのデータを、まるごとクローンしてSSDに移行しました。
ストレージのクローン方法は「こちらの記事」で紹介しています。
結果的にパソコンの性能が上がり「サクサク」快適に使用できるようになりました一番体感できたのは、HDDからSSDに換装した事でパソコンの起動からソフトの立ち上がりデータのコピーや移動など全体的に速くなり思い切って自分でパーツ交換して良かったです。
きっと私と同じようにHDDからSSDに換装された方なら わかる~って思うはずです、
しかも一度SSDを体験してしまうとHDDには戻れないぐらい違いがあります。
【ハマったきっかけ】
この時の経験でパソコンってパーツの交換で、こんなに性能に違いがでるものなんだと感動しました。また自分でパーツ交換したり規格を調べたりと大変な部分もありますが、パソコンが正常に起動して性能が上がっていると達成感や感動があり面白くなってきました。
これを機にパソコンの内部構造と各パーツの種類や規格などが少しづつ分かりはじめて、パソコンいじりが趣味っほくなり身近な知人のパソコンをアップグレードしたりして経験や知識を学びました。
そんなこんなで自分で自作パソコンを制作するまでに数年間が、経過していました。
私が自作パソコンを初めて作成したのは、役6年前ぐらいでIntelの第7世代のi7 7700kと言うCPUを使用してゲーム専用にパソコンが欲しかったので作成しました。
自作パソコンを作成して感じた事は、達成感や満足間そして愛着です。
何気なくパソコンを使う時でも自作だと気持ちが上がって楽しんでパソコンを使う事が出来ます。
例えるとパズルやプラモデル又は料理を作る感覚にも近いかも「基本的な材料」「基本的な調理法」「自分流アレンジ」「完成」みたいな、チョットちがうか(笑)
自作パソコンの良いところ。
メーカー製パソコンとは違い、自作パソコンのパーツはとにかく「カッコイイ」の一言で各
パーツの見た目や作り込みはメーカー製パソコンにはない良さで、もちろんケースも
「カッコイイ」「かわいい」「渋い」など多種多様にあり自分の好みのパソコンが作れます。
自分好みのカスタマイズが可能
自作パソコンの最大の魅力は、自分好みのカスタマイズが可能であることです。自分のニーズや好みに合わせて、CPU、グラフィックスカード、メモリ、ストレージなどのパーツを自由に選ぶことができます。また、自分でパーツを選ぶことにより、コストパフォーマンスを高めることができるため、予算に合わせてパーツを選ぶこともできます。
パフォーマンスが高い
自作パソコンは、既製品のパソコンに比べて、高性能であることが多いです。自分でパーツを選ぶことにより、CPUやグラフィックスカードなどのパフォーマンスを最大限に引き出すことができます。また、オーバークロックなどの手法を用いることにより、パフォーマンスを更に引き上げることも可能です。
修理やアップグレードが容易
自作パソコンは、パーツの交換やアップグレードが容易であるため、長期的に使うことができます。例えば、新しいCPUやグラフィックスカードが発売された場合には、自分で交換することができます。また、故障した場合にも、自分でパーツを交換することができるため、修理費用を抑えることができます。
DIYの楽しさが味わえる
自作パソコンを作る過程には、DIYの楽しさが味わえます。自分でパーツを選んで、組み立てることにより、パソコンについての知識や技術が身につくとともに、完成した時の達成感も味わえます。
自作パソコンの悪いところ。
サポートがない
自作パソコンは基本自己責任で行う作業なのでサポートなどはありません。
トラブルや故障はすべて自分で調べて解決しないと行けない事になります。
パソコンの保証がない
メーカー製パソコンの様にトラブルや故障の際パソコンとしての保証はありません。
各パーツの保証は付いていますがパーツ事に保証期間が違い自分で管理する必要があります。
トラブルや故障
こちらも上記で書いたように、トラブルや故障の際は自分で故障個所の特定をしなくてはなりません
なので、故障個所によっては予備パーツが必要になったりテスターが必要だったりします。
もちろん修理も自分で行う事になります。
▼あれこれと自作パソコンについて書いてきましたが、私的にはパソコンの使用目的は人それぞれだと思っています。▲
自作パソコンは実際にメリットもあればデメリットもあり向き不向きがあると思います。
詳しく自作パソコンについて知りたい方は「こちらの」記事で基礎などを説明しています。
また、カスタムPCは欲しいけど組み立ての時間や場所の問題サポートや保証が付いている方が良い
と思う方もいると思います。
そのような方は、BTOパソコンをおすすめします。
自作パソコンにハマりそうな人
私自身もふくめて客観的に自作パソコンに興味を、そそられる方(私の独断と偏見で)
私自身もふくめて客観的に見ると車や電車などの動くものが好きだったりカメラや時計又はオーディオなどが好きな方は、自作パソコンに興味を持たれるかもしれません。
またプラモデルやパズルを趣味にされておられる方なども一度自作パソコンを組み立てしてみると
ハマってしまうかもしれません。
私自身なぜか金属の加工製品や「加工面」「造形」を見るのが好きで機械や基板などの
メカメカしいものを見るのも好きなので自作パソコンにハマってしまったのかもです。
(自分でもチョット変わってるのかもと思う)
以上が私が自作パソコンを知ってから実際にハマってしまった経緯です。
自作パソコンには多くの魅力があります。自分好みのカスタマイズができるため、高性能で長期的に使えるパソコンを作ることができます。また、自分でパーツを選ぶことにより、コストパフォーマンスを高めることもできます。DIYの楽しさが味わえることも魅力の一つです。自作パソコンに興味がある人は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。