ES15スピーカー音質や、おすすめの環境を個人的に解説。
今回は、メインPCで使用しているスピーカーをPolk AudioのSignature Elite ES15に
交換したので、良いところや、いまいちなところ音質などを個人的な感想を記事にしていきます。
また、おすすめの使用環境や、あまりおすすめ出来ない環境なども解説していきます。
Signature Elite ES15スピーカーの特徴
・2.5㎝のテリレン、ドーム、トゥイーターを使用しており、40kHzの再生帯域で
ハイレゾ音源対応。
・ウーハーユニットは13㎝のマイカ強化ポリプロピレン、ドライバーを搭載
・Polk Audio独自のPower Portテクノロジーを使用しており一般的なバスレフポートに比べて3dB低音の出力アップしているとの事また、歪みや乱流を大幅に抑える事ができるとの事
・サイズ（メーカーサイトより）高さ30.48㎝、幅19.05㎝、奥行26.04㎝、重量約6㎏
Polk Audio Signature Elite ES15の購入は、以下からどうぞ。
再生環境
再生した機器は、デスクトップPCからティアックAI－301da、DAC内蔵プリメインアンプに
USｂ接続して、そこからスピーカーケーブルをES15に接続して、視聴しました。
ティアックAI－301daは、小型でモニタ用の台にも置けるのでデスクトップオーディオに、最適
音質もクセがなく、出力内であればスピーカーを選ばないブックシェルフとの相性が良いプリメイン
アンプです。
現在はティアックAI-301daは、販売終了していて後継機のAI-303が販売されています。
AI-303は新たにHDMI入力が追加されています。
興味のある方は「以下からどうぞ」
音質、良いところ、良くないところ
肝心の音質なのですが、第一印象としては力強く音が前に出てくる感じで、音の解像度も高い印象ですが、低音が厚みがあり豊かなせいか中高域に幕がはったような違和感があったので50時間から100時間ほどエージングすると中高域もクリアになりメリハリのある力強い音になりました。
良いところ
とにかく同サイズのスピーカーに比べて低音の厚みがあり豊かに鳴るところで、全体的に音が前に、
押し出してきて元気のあるノリの良い音質で高音も素直伸びる感じです。
良くないところ
良いところと対面的で、音が前に出てきて平面的な音場で、奥行感や広がり感が、あまり無いところ
「セッティングである程度補正できる」
おすすめの使用環境
スピーカーを実際に使用してみて、おすすめの使用環境としては、リビングなどのTVサイドに置いて
使用するのが適していると思います、理由としては音質の項目でも延べましたが、音が前に押し出してくる感じなので、すこしはなれた位置でリスニングする事とスピーカーを壁からはなして設置する事で音場の広がりや、奥行感が出るので、音楽鑑賞や動画視聴におすすめのスピーカーだと思います。
AVシステムとの組み合わせを想定された音作りをメーカーがしている印象をうけました。
オーディオ専用環境でも、セッティングやチューニングしだいで、同価格帯のスピーカーの音質より
あたま一つぬける位の音質で音楽を楽しめるでしょう。
おすすめしない使用環境
おすすめ出来ない使用環境は、実際に、現在わたしが使用している環境でデスクトップオーディオで
スピーカーとの距離が近く、スピーカーと壁のスペースも取りにくい環境だからです。
また、デスクトップオーディオとしては、スピーカーのサイズもやや大きいです。
デスクトップオーディオで、使用しているわたしの対策
デスクトップオーディオでこのスピーカーを使いたい方向けに、わたしが行っている対策を紹介します。「参考にしていただければ幸いです」
スピーカースタンド（上下）（左右）（高さ）調節できる製品でスピーカーセッティングをする。
電源ノイズ対策「フェライトコア・ノイズフィルタ」など各所。
デスク周りの制振対策「鉛テープや制振材で」デスク振動対策
ネオジム磁石を各ケーブルに装着
以上の4項目はデスクトップオーディオで音質改善に効果の大きかった対策で、実際にわたしの環境では、かなり音質を改善できました。
わたしが実際に使用しているデスクトップオーディオ用スピーカースタンドを紹介します。
調節機能が付いていて価格もお手頃なスタンドは、以下の
