パソコンを修理に出す時にしっぱいしないように注意するべき事
パソコンが壊れてあせって修理依頼をしてしまいデータが消えたり修理後に高額な請求を
されない為に以下の7つを確認する事でトラブルや失敗しない修理依頼ができるでしょう。
私自身も初めて購入したノートパソコンが3年位で故障して当時は、まったく知識がなかった
ので購入した店舗の保証期間内だったので無料で修理していただきました。
パソコンが故障した時データのバックアップを取っておけば良かったと後悔しないように
普段からバックアップを取っておきましょう。以下おすすめの外付けハードディスク
7つのポイントを確認してパソコン修理でトラブルを防ぐ
1. 購入したパソコンに保証が付いているのか
パソコンに保証期間が残っている場合は「パソコン購入店にまずは連絡し無料で直してもらえるのか問い合わせしましょう」
1. 製造元のウェブサイトを確認する
製造元のウェブサイトにアクセスし、保証状況を確認するための専用ページを探します。多くのメーカーは、シリアルナンバーを入力することで保証状況を確認できるサービスを提供しています。以下は主要なメーカーの確認方法です。
デル: https://www.dell.com/support/home/ja-jp
HP : https://support.hp.com/jp-ja/checkw
レノボ:https://support.lenovo.com/jp/ja/
アップル:https://checkcoverage.apple.com/jp/ja/
2. 購入時の書類を確認する
購入時に受け取った領収書や保証書を確認します。これらの書類には、保証期間や保証に関する詳細情報が記載されています。
3. 製品のシリアルナンバーを探す
製品のシリアルナンバーを探します。シリアルナンバーは通常、パソコン本体の裏側や側面、またはバッテリーケースの内側に記載されています。シリアルナンバーを確認することで、製造元のウェブサイトやサポートに問い合わせた際に必要な情報を提供できます。
4. 製造元のカスタマーサポートに問い合わせる
保証状況を確認するために、製造元のカスタマーサポートに問い合わせることもできます。サポートに連絡する際には、シリアルナンバーや購入日などの情報を準備しておきましょう。
5. 購入した店舗に問い合わせる
パソコンを購入した店舗に問い合わせることも有効です。店舗によっては、独自の保証や延長保証を提供している場合もあります。
2.修理に出す前に問題を特定する
パソコンを修理に出す前に問題を特定するためには、以下のステップを踏んでトラブルシューティングを行いましょう。これにより、問題の原因を特定できるだけでなく、修理に出す必要があるかどうかも判断できます。
1. 問題の詳細を把握する
まず、パソコンのどの部分に問題があるのかを明確にします。以下の点を確認しましょう。
動作の異常: パソコンが起動しない、動作が遅い、アプリケーションがクラッシュするなど。
エラーメッセージ: 特定のエラーメッセージが表示される場合は、その内容を記録します。
ハードウェアの問題:
2. 基本的なトラブルシューティング
再起動
パソコンを再起動します。再起動することで一時的な問題が解決することがあります。
接続確認
ケーブルや周辺機器の接続を確認します。接続が緩んでいないか、正しく接続されているかをチェックします。
ソフトウェアの更新
WindowsやmacOSの最新のアップデートを確認し、インストールします。古いソフトウェアやドライバが原因で問題が発生することがあります。
システムの復元
最近インストールしたソフトウェアやドライバが原因の場合、システムの復元を行って問題が発生する前の状態に戻します。
3. ハードウェアの確認
メモリとストレージのチェック
メモリ(RAM)やストレージ(HDD/SSD)に問題がないかを確認します。Windowsの場合、「メモリ診断ツール」や「ディスクチェック」を実行します。Macの場合は、「ディスクユーティリティ」を使用します。
温度チェック
パソコンが過熱していないかを確認します。過熱はパフォーマンスの低下や予期せぬシャットダウンを引き起こすことがあります。冷却ファンの動作やエアフローをチェックします。
4. ソフトウェアの確認
ウイルススキャン
最新のウイルス対策ソフトを使用してフルスキャンを実行し、マルウェアやウイルスの有無を確認します。
スタートアッププログラムの管理
起動時に自動で実行されるプログラムを確認し、不要なものを無効にします。Windowsの場合は「タスクマネージャー」の「スタートアップ」タブ、Macの場合は「システム環境設定」→「ユーザとグループ」→「ログイン項目」を確認します。
アプリケーションの問題
特定のアプリケーションに問題がある場合、そのアプリケーションを再インストールするか、最新のバージョンにアップデートします。
5. ログとイベントビューアーの確認
Windowsの場合、「イベントビューアー」を開き、システムやアプリケーションのエラーログを確認します。これにより、問題の原因を特定する手がかりが得られることがあります。
Macの場合、「コンソール」アプリを開き、ログファイルを確認します。
6. サポートサイトとフォーラムの利用
パソコンの製造元や関連ソフトウェアのサポートサイト、ユーザーフォーラムを利用して、似たような問題の解決策を探します。同様の問題を経験した他のユーザーの情報が役立つことがあります。
7. バックアップの作成
修理に出す前に、重要なデータのバックアップを作成します。外付けハードドライブやクラウドストレージを使用してデータを保護します。
パソコンの電源が入らない時の症状別に確認方法は「こちらの記事」で説明しています。
3. パソコンのデータの取り扱いについて確認しておく
パソコンを修理に出す際、データを保護するためにはいくつかの重要なステップがあります。これにより、個人情報や重要なデータが失われたり、第三者に不正アクセスされるリスクを減らすことができます。
1. バックアップを作成する
修理に出す前に、必ずデータのバックアップを取ります。バックアップを作成するための方法はいくつかあります。
外付けハードドライブ
外付けハードドライブを使用して、全ての重要なデータをコピーします。ドキュメント、写真、ビデオ、音楽、設定ファイルなど、必要なデータを全てバックアップします。
クラウドストレージ
クラウドストレージサービス(例:Google Drive、Dropbox、OneDrive)を利用してデータをクラウドに保存します。これにより、データが安全に保管され、インターネットに接続できる場所ならどこでもアクセス可能になります。
システムバックアップ
Windowsの「システムイメージバックアップ」機能やMacの「Time Machine」機能を利用して、システム全体のバックアップを作成します。これにより、OSの設定やインストール済みのアプリケーションも含めた完全なバックアップが取れます。
2. データの暗号化
データを保護するために、パソコンのハードドライブを暗号化します。暗号化されたデータは、パスワードを知らない人には読み取れません。
BitLocker(Windows)
Windowsの「BitLocker」を使用して、ハードドライブを暗号化します。「設定」→「システム」→「デバイスの暗号化」または「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「BitLockerドライブ暗号化」で設定できます。
FileVault(Mac)
Macの「FileVault」を使用して、ハードドライブを暗号化します。「システム環境設定」→「セキュリティとプライバシー」→「FileVault」タブで有効にできます。
3. 個人データの削除
修理に出す前に、個人データや機密情報を削除することを検討します。特に、修理中にデータにアクセスされる可能性がある場合は、個人情報を一時的に削除しておくと安心です。
重要なファイルの削除
重要なファイルやフォルダを削除し、ごみ箱も空にします。
ブラウザ履歴とキャッシュの削除
Webブラウザの履歴、キャッシュ、クッキー、保存されたパスワードなどを削除します。
4. 修理業者にデータ保護の依頼
修理に出す際に、データ保護について修理業者に確認します。以下の点を依頼します。
データの保護を依頼
修理中にデータを保護するよう依頼します。特に、修理がデータに影響を与えない場合でも、事前にデータ保護をお願いすることが重要です。
データが必要ない場合は削除の依頼
修理にデータが必要ない場合は、修理業者にデータを削除しないように依頼します。また、修理後にデータがそのまま残っているか確認することも重要です。
5. 修理後のデータ復元
建てる
データ復元の手順
外
システム全体のバックアップを使用した場合は、バックアップソフトウェアを使ってシステム全体を復元します。
4. 修理費用の見積もりをしてもらえるのか
パソコンの修理費用の見積もりを確認するには、以下のステップを実行することで、適切な情報を得ることができます。これにより、修理費用が適正かどうかを判断する手助けとなります。
1. 修理業者に見積もりを依頼する
オンライン見積もり
多くの修理業者はオンラインで見積もりを提供しています。公式ウェブサイトから修理の詳細を入力し、見積もりを依頼します。以下の情報を提供することが一般的です:
パソコンのブランドとモデル
・問題の詳細
・保証期間内かどうか
・電話やメールでの問い合わせ
・電話やメールで直接修理業者に連絡し、見積もりを依頼します。具体的な症状や問題点を伝え、見 積もりを取得します。
2. 複数の業者から見積もりを取得する
複数の修理業者から見積もりを取得し、比較します。これにより、相場を把握し、最適な業者を選ぶことができます。
ローカルの修理業者
近隣の修理業者に直接訪問し、見積もりを依頼します。ローカルの業者は、より詳細な相談や即時の対応が期待できます。
全国チェーンの修理サービス
大手の修理サービスチェーンも選択肢に含めます。例えば、PCデポやドスパラ、ヨドバシカメラのような全国展開している店舗は信頼性が高い場合が多いです。
3. 修理費用の内訳を確認する
見積もりの内訳を詳しく確認します。以下の点をチェックしましょう:
・部品代:交換が必要な部品の費用.作業代:修理作業にかかる人件費
・診断料:問題の診断にかかる費用
・追加費用:特別
4. 保証期間とアフターサービスの確認
修理後の保証期間やアフターサービスの内容も確認します。修理業者によっては、修理後に一定期間の保証が付いている場合があります。
5. ユーザーレビューと評判を調査する
インターネットで修理業者のユーザーレビューや評判を調査します。信頼できる業者を選ぶための参考になります。
6. パソコンの製造元の公式サポートを利用する
パソコンの製造元の公式サポートに問い合わせることも検討します。公式サポートは、製品に特化した修理サービスを提供しており、場合によっては保証期間内であれば無償修理が受けられることもあります。
7. 修理の進行状況の確認
修理の進行状況を随時確認し、追加費用や予期せぬ問題が発生した場合に早期に対応できるようにします。修理業者と連絡を密に取り、進捗を確認します。
5. 修理後の保証やサポートについて確認する
パソコンの修理後の保証について確認する方法には、いくつかの手順があります。以下に、保証内容を確認するための具体的な方法を詳しく説明します。
1. 修理業者からの情報確認
修理完了書類をチェックする
修理が完了した際に受け取る修理完了書類には、修理後の保証に関する情報が記載されていることが多いです。この書類をよく確認し、以下の情報を確認しましょう:
保存
・保証対象となる部品や修理内容
・保証の条件や制限事項
・保証書の有無を確認する
修理業者によっては、修理後の保証書を発行する場合があります。この保証書には、保証期間や保証内容が明記されています。保証書を受け取った場合は、内容を確認し、大切に保管しておきましょう。
2. 修理業者に直接確認する
修理業者に問い合わせる
修理後の保証について不明な点がある場合、修理業者に直接問い合わせます。電話やメールで連絡し、以下の点について確認します:
修理
・保証が適用される条件
・保証が適用されない場合(例:ユーザーによる過失による故障)
・保証内容について詳細を尋ねる
修理業者に具体的な保証内容について尋ねます。特に以下の点を確認します:
・修理後に再発した同じ問題が保証対象になるか
・修理後に新たに発生した問題が保証対象になるか
3. 製造元の公式サポートを利用する
製造元のサポートに問い合わせる
パソコンの製造元が修理を行った場合、公式サポートに問い合わせて修理後の保証について確認します。製造元のサポートチームは、修理後の保証に関する詳細な情報を提供できます。
公式ウェブサイトを確認する
製造元の公式ウェブサイトには、修理後の保証に関する情報が掲載されていることがあります。特に「保証」や「サポート」セクションをチェックします。
4. 保証期間を記録する
保証期間をメモする
修理後の保証期間をメモしておきます。カレンダーやデジタルツールを使用して、保証期間の終了日を記録します。
保証書や関連書類を保管する
保証書や修理完了書類など、保証に関する書類をまとめて保管します。これにより、保証期間中に問題が発生した場合にすぐに対応できます。
5. 保証の適用範囲を確認する
保証の適用範囲を理解する
修理後の保証が適用される範囲を理解します。例えば、ハードウェアの特定の部品のみが保証対象である場合や、修理業者が提供するサービスの一部が保証対象である場合があります。
保証対象外の事項を確認する
保証が適用されない条件や状況についても確認します。例えば、ユーザーによる誤使用や事故による故障は保証対象外となる場合があります。
6. 現状の写真をとっておきましょう
パソコンを修理に出す前に現状の写真を撮っておくことは、いくつかの理由で非常に重要です。以下に、その理由を詳しく説明します。
1. 現状の証拠としての記録
パソコンの状態を写真で記録しておくことは、修理前の状態を証明するための有力な手段となります。これにより、修理後にパソコンに新たな損傷が発生した場合、修理前の状態を確認することができます。
損傷の記録
・パソコンに既に存在する傷や破損箇所を詳細に記録しておくことで、修理後に追加の損傷がないか確認できます。
外観の状態
・パソコンの外観(スクリーン、キーボード、ケースなど)の状態を記録しておくことで、修理業者に渡す前の状態を正確に把握しておくことができます。
2. トラブル回避
修理業者とのトラブルを回避するためにも、現状の写真を撮っておくことが役立ちます。修理後に問題が発生した場合、写真を見せることで状況を明確に説明できます。
責任の明確化
・修理後に新たな問題が発生した場合、修理業者がその責任を認めるかどうかが重要です。写真を提示することで、修理前の状態を証明し、業者の責任を明確にすることができます。
交渉材料として
・万が一、修理後のパソコンに新たな損傷が見つかった場合、写真は修理業者との交渉において重要な証拠となります。これにより、修理業者に追加修理を依頼する際に有利になります。
3. 保険の請求
パソコンが保険に加入している場合、修理前の状態を記録しておくことは、保険請求の際に役立ちます。
損害報告のための証拠
・保険会社に損害報告を行う際、現状の写真は損害の程度を証明する重要な資料となります。これにより、スムーズな保険請求が可能となります。
4. 修理前後の比較
修理前後の状態を比較するためにも、写真を撮っておくことは有効です。これにより、修理が適切に行われたかどうかを確認することができます。
修理の品質確認
・修理が完了した後、修理前の写真と比較することで、修理の品質を確認できます。修理が期待通りに行われているか、問題が完全に解決されているかを評価する材料となります。
問題の再発防止
修理後に同様の問題が再発した場合、修理前の写真を参考にすることで、問題の原因を特定しやすくなります。
5. 保証期間の対応
修理後に保証期間内で問題が発生した場合、修理前の写真は再修理を依頼する際の重要な資料となります。
保証内容の確認
・修理前の写真があることで、保証期間内に新たな問題が発生した場合、修理業者に再修理を依頼しやすくなります。修理前の状態を証明することで、保証を適用しやすくなります。
7. 修理店の評判を確認する
パソコンを修理に出す前に修理店の評判を確認することは、信頼できる業者を選ぶために非常に重要です。以下に、修理店の評判を確認するための具体的な方法を詳細に説明します。
1. オンラインレビューサイトを確認する
Googleレビュー
・Googleで修理店の名前を検索し、Googleレビューを確認します。総合評価や個別のレビュー内容を読み、利用者の実際の体験に基づいた評価を参考にします。
価格.com
・価格.comなどの比較サイトでも修理店の評価を確認できます。価格やサービス内容に関する情報も一緒に提供されるため、総合的に判断できます。
2. SNSでの評判を調べる
TwitterやFacebook
・TwitterやFacebookで修理店の名前を検索し、最近の投稿やコメントを確認します。顧客がどのような意見を持っているかを知ることができます。
インスタグラム
・Instagramでハッシュタグ検索を利用して、修理店に関する投稿を探します。写真付きの投稿が多く、店内の様子や作業の質について視覚的に確認できます。
3. フォーラムやコミュニティサイトで情報を集める
2ちゃんねるや5ちゃんねる
・2ちゃんねるや5ちゃんねるのような匿名掲示板で、修理店についてのスレッドを探します。実際に利用したユーザーの体験談が書き込まれていることが多いです。
レディット
・Redditの関連サブレディット(例えばr/japanlifeやr/buildapc)で修理店についての投稿を探し、他のユーザーの意見や経験を参考にします。
4. 友人や知人に聞く
直接の口コミ
・友人や知人に、パソコン修理の経験がある人がいれば、直接意見を聞きます。信頼できる情報源からの口コミは非常に価値があります。
ソーシャルメディアでの質問
・FacebookやTwitterでフォロワーに向けて、信頼できる修理店を知っているかどうか質問します。リアルタイムで多くの意見が集まる可能性があります。
5. 修理店の公式ウェブサイトを確認する
顧客の声や事例
・修理店の公式ウェブサイトで、顧客の声や修理事例を確認します。公式サイトに掲載されている情報は参考になりますが、過度にポジティブな情報ばかりの場合は注意が必要です。
サービス内容と料金
・サービス内容や料金体系が明確に記載されているか確認します。料金が明確でない場合や、過剰な追加料金が発生するリスクがある場合は注意が必要です。
6. 修理店の認証や資格を確認する
認定証や資格の確認
・修理店が公式の認定証や資格を持っているか確認します。例えば、メーカーの認定修理店や、技術者が資格を保有しているかなどです。
・業界団体への加盟状況
修理店が業界団体に加盟しているかを確認します。業界団体への加盟は一定の信頼性を示す指標となります。
7. 試しに問い合わせをしてみる
電話やメールでの問い合わせ
・修理店に電話やメールで問い合わせをし、スタッフの対応を確認します。対応が丁寧で親切かどうかは、修理サービスの質を判断する一つの指標となります。
実店舗の訪問
・可能であれば、実際に店舗を訪問し、店内の雰囲気やスタッフの対応を直接確認します。店舗の清潔さや設備の充実度もチェックポイントです。
以上7つの項目を修理前に確認しておく事で大切なパソコンとパソコン内のデータをできるだけ良い状態で修理していただき修理後のトラブルも起こりにくくなります。